先日、Steam上で動作する小規模なアルファマルチプレイヤーテストが実施され、Early Access版のリリース時期を含め動向に注目が集まるBohemiaのスタンドアロン版「DayZ」ですが、昨晩Dean Hall氏が公式フォーラムで進捗を報告し、幾つか具体的な現状が明らかになりました。
報告を行ったDean Hall氏は、最近のテストを経て、スタンドアロン版用の新サーバ上で50人を超えるプレイヤーが同時に存在するマイルストーンを達成したと報告していますが、同時に大量のゾンビが35fpsに相当する演算リソースを使用している状況にあることを明かし、依然として最適化を進める必要があることを強調しています。
さらに、氏は来るEarly Access版の状態についても触れ、これが本当の意味でアルファなビルドで、スタンドアロン版DayZが歩む全行程の一部になりたいコアなファン向けの機会だと説明。これ以外のユーザーが初期にこれを購入することは失望を生むことになるだろうと正直な見解を示しました。
- 現在、サーバの最大fpsは50。
- プレイヤーのシミュレーションは最大で秒間25回程度。
- ゾンビのシミュレーションは最大で秒間10回程度。
- 良いニュース:現在のサーバでは、参加プレイヤー40人あたり3fpsを損っており、最大52人プレイヤーのテストが行われた。また、15,000のLoot品が1fps程度のコストに留まっている。
- それほど良くないニュース:一方で、1,000対のゾンビあたり35fps分の演算コストを使用しており、最適化と原因の特定が進められている。
- クローズドアルファのフィードバックによると、一般的な動作はまずまず軽快で、負荷が高い状況でサーバが8~12fps程度の動作に落ち込む場合が見られた。
- テストを経て、安定性に絡む2つのクラッシュ問題を解決し、幾つかのエリアが最適化された。
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