先日放送されたVGXイベントにて、“Snowdrop”エンジンの技術的なショーケース映像が公開されたMassiveの新作「The Division」ですが、新たに“Snowdrop”の次世代感溢れるビジュアルクオリティがはっきりと確認できる1080p品質のショーケース映像が正式に公開されました。
また、Ubiblogが更新され、本作と“Snowdrop”エンジンに関する幾つかの興味深いディテールが判明しています。今回はこれらの新情報と映像に加え、先ほど公開された高解像度/高品質なスクリーンショット4枚をまとめてご紹介します。
■ SnowdropエンジンとThe Divisionに関する新たなディテール
- Snowdropエンジンは、“エンパワーメント”(アーティストやデザイナー、アニメーターがエンジン内のゲームに直接アクセスし、そのアイデアとビジョンを自ら容易に達成可能なシステムの構築)と、常にプレイ可能なテストや即時適用/反復を可能にする“リアルタイム”性、ゲームを開発することその物が楽しさに直結する“Fun”を3本の柱に据え、開発が進められた。Massiveは、開発ツールが楽しくない場合、個々のクリエイティビティが損なわれると説明している。
- Snowdropのショーケース映像でも紹介されたプロシージャルな破壊システムは、タクティカルなカバーベースの戦闘において重要な役割を持つもので、オブジェクトの内部構造や正確な破壊経験をもたらす。この破壊表現はプロシージャル生成されることから、事前のベイク(焼き込み)は行われず、リアルタイムでプレイ毎に物理的な違った反応を見せる。
- ライティングも同様に、屋内外に限らずリアルタイムな反応を見せるが、これは時刻の変化にも対応しており、今はまだ明かせないものの、これがゲームプレイに何らかの大きな要素をもたらすことが示唆されている。
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