かつてIllusion Softworks時代にPCゲーム史に残る名作“Mafia: The City of Lost Heaven”を手掛け、2010年には続編となる“Mafia II”をリリース、その後“Mafia III”を開発しているのではないかと噂されていた名門「2K Czech」ですが、先ほど2K UKが海外メディア向けにプレスリリースを発行し、プラハスタジオのチームと設備がブルノオフィスに統合され、さらに一部の主要な開発者が2Kの拠点であるカリフォルニアのノバトに移籍したことが明らかになりました。
なお、この再編に併せて、レイオフも行われた様子ですが、今のところ規模は不明で、前述したカリフォルニアに移籍した主要な開発者の数は未確認ながら10名程度とも伝えられています。
また、開発が噂されていた“Mafia III”の動向についても詳細は不明ですが、次世代機向けに開発をシフトしたとも報じられた“Mafia III”がカリフォルニアで再スタートを切るか、カリフォルニアには未だ具体的な動向が見えてこないRod Fergusson氏の新スタジオが設立されており、今後の動きに改めて注目が集まるところです。
なお、昨年10月中旬には2K Marinのノバトチームを対象にした大規模なレイオフが敢行され、一部開発者がRod Fergusson氏の新スタジオに移籍したと報じられていました。
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