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昨晩、Microsoftが「Gears of War」フランチャイズの取得を発表し、Rod Fergusson氏を迎え入れたBlack Tusk StudioがGears新作の開発を手掛けることが判明し、大きな話題となりましたが、新たにRod Fergusson氏と共にフランチャイズを生んだお馴染みCliffy BがBlogで今回の出来事に言及し、自身が次の“Gears of War”に関与することはないと明言しました。

Microsoftの発表を経て、大量のメールとTweet、DMの洪水に溺れていたと語ったCliffy Bは、Gearsが自身の子供であることと同等にRod Fergusson氏の子供でもあることを強調。彼はきっと彼女（Gears）の面倒をよく見るだろうと述べ、343がHaloで行ったことと同様にRod Fergusson氏とBlack Tuskが素晴らしい仕事をするだろうとの見解を示しています。

続けて、Cliffy Bは自身がバンクーバーへと向かいGears新作に取り組むようなことはなく、また新作の相談にのるつもりもないと明言。現在、自身の頭は過去ではなく未来に向いていると語り、これら最近の出来事が全く新しい事に取り組む自身の決意をさらに固くしたと述べ、近く何か新しいニュースが登場するだろうと予告しました。

2012年10月のEpic退社を経て、昨年8月からアリーナFPSとされる新作プロジェクトを水面下で進めているCliffy Bですが、Rod Fergusson氏の新たなGears始動と共にCliffy Bも遂に具体的な動きを表面化させるか、2人の動向に改めて注目が集まるところです。