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本日深夜のローンチが目前に迫るEidos MontrealのPC版「Thief」ですが、昨日公式Blogが更新され、AMDのTrueAudioやMantle、Eyefinity技術を始め、ディスプレイ周りやグラフィックス設定、4K対応、ベンチマークの搭載など、PC版固有の新機能に関するアナウンスが行われ、AMDの新たなローレベルAPIとして注目が集まるMantleに関する対応スケジュールが明らかになりました。

報告を行ったEidos MontrealのWebコンテンツマネジャーValerie Bourdeau女史によると、PC版の開発はDeus Ex: Human RevolutionやTomb Raider、PS4版Tomb Raider Definitive EditionといったEidos作品でお馴染みNixxesが担当しており、後述するNixxesらしい豊富すぎる追加機能がこれでもかと実装されています。

なお、本日のローンチ時にはMantle対応は果たされず、3月にリリース予定のパッチにてMantleとTrueAudio対応が実装されるとのこと。

以前に公開された最小/推奨動作要件とPC版固有の新機能の詳細は以下からご確認下さい。

■ 最小動作要件

• OS：Windows Vista
• CPU：高いパフォーマンスのデュアルコアCPU、もしくはクアッドコアCPU
• メモリ：4GB
• GPU：AMD Radeon 48007 or 8シリーズ、もしくはNvidia GTS 250
• DirectX：DirectX 10
• HDD/SSD：20 GB

■ 推奨動作要件

• OS：Windows 7 / 8
• CPU：AMD FX 8000シリーズ以上、もしくはi7 クアッドコアCPU
• メモリ：4GB以上
• GPU：AMD Radeon HD / R9シリーズ以上、もしくはNvidia GTX 660シリーズ以上
• DirectX：DirectX 11
• HDD/SSD：20 GB

■ その他PC版に関する固有の新機能

• マウスとキーボード向けのカスタマイズ可能なコンテキストバーを含むユーザーインターフェース。
• ディスプレイ機能
  • フルスクリーンの切り替え
  • Vsync
  • 解像度調整
  • リフレッシュレート
  • 3D用：Stereo separation
  • 3D用：Stereo depth
• グラフィックス設定
  • FoVスライダー
  • テクスチャ品質とテクスチャフィルタリング品質
  • シャドウクオリティ
  • スクリーンスペースリフレクション
  • 被写界深度の品質
  • パララックスオクルージョンマッピング
  • SSAA
  • FXAA
  • Contact Hardening Shadows（投射距離に応じてエッジがぼやける高品質な影表現）
• オーディオメニューから直接テキスト言語を変更可能
• 4K解像度対応
• ベンチマークモードを搭載
• マウスとキーボードマッピング
• Xbox 360コントローラー対応
• オートセーブとマニュアルセーブを含むDeus Ex: Human Revolutionに似たカスタムセーブ/ロードシステム
• Nvidia向け機能
  • サラウンドマルチモニタ対応
  • 3D Vision対応
  • 3D vision＋サラウンドマルチモニタ対応
  • SLiサポート
• Steam固有の新機能
  • Steamコミュニティとスコアボードの統合
  • Steam実績
  • Steamトレーディングカード