2011年にPropaganda GameやBlack Rock Studios、Junction Pointを含む250人規模の大規模レイオフを敢行し、昨年3月にはLucasfilmの買収に伴う再編でLucasArtsを含む150人規模の開発者を対象としたレイオフが報じられた“Disney Interactive”ですが、本日ニューヨーク・タイムズ紙がディズニーの新たなレイオフ実施を報じ、Disney Interactiveのモバイルとソーシャル、Webゲーミングスタジオを対象に部門全体の25%にまで及ぶ700人規模の従業員が整理の対象となったことが明らかになりました。
ニューヨーク・タイムズのインタビューに応じたDisney InteractiveのボスJames A. Pitaro氏は、今回の大規模な再編が収益性とスケーラビリティの持続性を高めるための決定だったことを明かしており、今後は外部スタジオ向けのライセンスビジネスを強化する旨を明らかにしています。
なお、今回のレイオフはZyngaの成功が華やかに取り上げられていた2010年7月に5億6,300ドル規模で買収した“Playdom”の失速と失敗を裏付けるもので、著しい販売の好調により四半期収益の前年同期比100%増をもたらした“Disney Infinity”や、現在Harmonixが開発を進めている音楽ゲーム“Fantasia: Music Evolved”に対する影響はないことが既に確認されています。
また、今回の再編を経て、Guilty PartyやStubbs the Zombieの開発を手掛けたシカゴのWideload Gamesと韓国のStudio EXが閉鎖されたとのこと。
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