4月10日に正式アナウンスが行われ、1080p/60fps動作やキャラクターモデルのハイレゾ化、ライティングやテクスチャ周りの強化などが実現されることが明らかになったPS4向けのリマスター「The Last of Us Remastered」ですが、先日発売を迎えたEDGE誌最新号にNeil Druckmann氏のインタビューが掲載されており、PS4版のゲーム中に使用されるキャラクターモデルに関する具体的なディテールに加え、これまではプロセッサの処理能力やメモリの容量/帯域、ラスタライズといった要素が挙げられたコンソール機のボトルネックに対し、PS4の新たなボトルネックがハードウェア的な処理能力ではなく、最早ディスク容量にあるといった驚きの見解が飛び出し注目を集めています。
- PS3版“The Last of Us”はカットシーンにハイレゾモデルを使用し、ゲームプレイにローポリモデルを利用していたが、PS4版“The Last of Us Remastered”はゲームプレイ時にPS3版のカットシーンに使用されていたハイレゾモデルと同等のキャラクターモデルが使用される。これによりPS3版では近距離でもやや荒かった敵のキャラクターモデルも改善されるとのこと。
- PS4版“The Last of Us Remastered”は、DualShock 4のタッチパッドと改善されたトリガーの利用を考慮している。
- Neil Druckmann氏は、PS4版のシネマティクスはレンダリングをゼロから再構成し既に1080p/60fpsで動作していると報告し、ここで興味深いのは今やボトルネックが技術的な問題の代わりに、ディスクに開発したコンテンツを全て収めることができるかにあると説明。ディスク容量の制限がなければ、さらにクオリティを向上させられる状況にあることを示唆した。
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