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昨年発売された“Batman: Arkham Origins”のマルチプレイヤーパートを手掛けて以降、“Dirty Bomb”の動向を含め続報が途絶えていたお馴染み「Splash Damage」が、新たにLinkedinで“非常にポピュラーな次世代AAAタイトル”の開発に従事するシニアエンジンプログラマと環境アーティストの募集を開始し、新作の正体に注目が集まる状況となっています。

今のところ、この新作に関する具体的なディテールは記されていませんが、シニアエンジンプログラマ募集の要件にはUnreal Engine 3に関するエンジンレベルの知識を求める旨が確認でき、来る新作がUE4タイトルである可能性が高いのではないかと見られています。

2012年にはF2Pにフォーカスした新スタジオWarChestを設立し、EAのベテランGriff Jenkins氏やNinja Theoryで“Enslaved”のゲームプレイプログラマを務めたMarc Fascia氏を雇い入れるなど、開発規模と体制の強化を進めていた“Splash Damage”ですが、数年にわたって続く不遇な状況を払拭する新作が登場するか、今後の動向に改めて注目が集まるところです。