8月19日の海外ローンチと8月21日の日本語版発売が迫るコンソール版「Diablo III: Reaper of Souls Ultimate Evil Edition」ですが、来る完全版ローンチに向けて、既存の海外PS3とXbox 360版「Diablo III」に“Ultimate Evil Edition”へのクロス世代/プラットフォーム移行機能を実装するパッチがまもなくリリースされることが明らかになりました。
公式フォーラムで報告を行ったコミュニティマネジャーLylirra氏によると、この機能は“クロスブランド”もしくは“クロスジェネレーション”トランスファーと呼ばれ、名称が示す通り、プレイヤーのセーブデータをプラットフォームとコンソールの世代を超えて移行可能にするというもの。
このクロス世代/プラットフォーム移行は、PSNとXbox LiveのアカウントをBattle.netアカウントに紐付けることによって実現され、以下のようなセーブデータ移行が可能となっています。
■ 新パッチに実装されるクロス世代/プラットフォーム移行機能によって可能なプレイデータの移行
- PS3版“Diablo III”から Xbox One版“Diablo III: RoS UE Edition”へ
- Xbox 360版“Diablo III”から PS4版“Diablo III: RoS UE Edition”へ
- PS3版“Diablo III”から PS4版“Diablo III: RoS UE Edition”へ
- Xbox 360版“Diablo III”から Xbox One版“Diablo III: RoS UE Edition”へ
■ 以下のクロスプラットフォーム移行は不可
- Xbox 360版からPS3版
- PS3版からXbox 360版
- ※ PCとコンソール間のセーブデータ移行には対応しない
■ 同一プラットフォーム間の移行は自動的にセーブデータがロードされる
- PS3版“Diablo III”から PS3版“Diablo III: RoS UE Edition”へ
- Xbox 360版“Diablo III”から Xbox 360版“Diablo III: RoS UE Edition”へ
なお、クロス世代/プラットフォーム移行機能を実装するPS3/Xbox 360向け新パッチの配信スケジュールは明らかにされておらず、パッチ配信後に改めて詳細がアナウンスされるとのこと。
8月19日のローンチに向けて、新たに海外のSENストアにてPS3とPS4向けデジタル版「Diablo III: Reaper of Souls Ultimate Evil Edition」のプレオーダーが開始されました。(参考:PS3版 [39.99ドル]、PS4版 [59.99ドル])
なお、PlayStation向けのデジタル版プレオーダーには、予約特典としてレベル1から装備可能な“Infernal Pauldrons”や外観変更用の“Arma Mortis”と“Arma Haereticorum”、Spectral Houndをペットとして召還可能となる“Liber Canis Morui”、3つの追加キャラクタースロットに加え、PS専用コンテンツであるNephalem Rift用の“The Last of Us”レベルと“ワンダと巨像”デザインの外観カスタマイズが同梱されることが判明しています。
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