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先日、ホークと新たなワーデンの登場をご紹介したBioWareの人気シリーズ最新作「Dragon Age: Inquisition」ですが、新たにIGNのgamescon配信にて上演された未見のゲームプレイ映像が公開され、3人の顧問（カレンとジョゼフィーヌ、レリアナ）に関係する審問会メンバーの派遣システムを含むメニュー画面や、薄暗い屋外エリアでフェイドの裂け目を閉じるために探索するゲームプレイを収録した13分に及ぶ未公開フッテージが登場しました。

また、新たに公式サイトが更新され、“The Enemy of Thedas”トレーラーにその姿を見せた本作のヴィランと“Elder One”に関する幾つかの興味深いディテールが浮上しています。

• ヴィランの描写にスポットを当てた公式サイトの最新インタビューにて、最新作のヴィランとして登場する“Elder One”を一言で言い表すとどういった人物か？との質問が行われた。これに対し、David Gaider氏は“無慈悲”、Sylvia Feketekuty氏は“野心的”、Luke Kristjanson氏は“尊大”な存在であると回答している。
• さらに、Sylvia Feketekuty氏は“Elder One”が他人に理解し得ない絶対的な確信のもとに行動していると説明している。
• 余談ながら、先日公開されたプレイ映像に登場したテヴィンターの魔導師Alexiusは、プレイヤーとの戦闘時に「Elder Oneが我々全てを滅ぼすだろう」と発言している。
• 今のところ“Elder One”の正体は不明だが、植物を描いた額の文様は彼がDalishであることを示唆しているようにも感じられる。また、テヴィンター帝国の魔導師であるAlexiusが最後の戦いで“Elder One”の名を口にしているということは、“Elder One”がフェイド、ひいてはゴールデンシティ/ブラックシティに関係する人物である可能性が高いと考えられる。
• さらに余談ながら、Dragon Age: Inquisitionのストーリーとオーレイの内乱に深く関係しているノベライズ“Dragon Age: The Masked Empire
  ”には、Dalishの神であるFen’Harelについて“異様”に深い知識を持つDalishのドリーマーなメイジFelassanが登場し、復活を約束した上で死亡している。