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先週、スカウトライフルの強化やオートライフルとショットガン、一部エキゾチック武器向けのNerfを含むHotfixが適用された「Destiny」ですが、本日最新のBungie Weekly Updateが公開され、“ベックス･ミソクラスト”や“ガラスの間”におけるアテオン戦に関する新たな調整の概要が明らかになりました。

今回はこれらのディテールを含む幾つかの新情報をまとめてご紹介します。

■ 来週適用予定のHotfix

• レイド“Vault of Glass”（ガラスの間）の最終ボス“Atheon”（アテオン）との戦闘時に、アテオンが岩棚から落ちないよう、当該箇所にバンパーを設置。
• Bungieはアテオンの落下をBugと説明しており、今後もこういったBugに対して可能な限り早い段階で対応するとのこと。
• さらに、アテオンがゲートへと飛ばす3人のプレイヤーが、現在の後方3人から、ランダムに選ばれた3人に変更される。

■ 近く導入予定の“Vex Mythoclast”とエキゾチック武器に関する変更

• 前回のHotfix（1.0.2.2）にて、エキゾチック武器“Vex Mythoclast”（ベックス･ミソクラスト）のベースダメージが34％減となるNerfが適用されたが、Bungieによると、このNerfはPvP向けに意図したもので、PvEにおける弱体化が想定よりも大きかったことから、PvE向けの再調整が施されるとのこと。
• Bungieは具体的な変更として“ベックス･ミソクラスト”のさらなるベースダメージ調整を上げ、PvPとPvEの両方に有効な値を見つけると説明している。
• なお、Bungieは“ベックス･ミソクラスト”が本作のPvEアクティビティにおける最もチャレンジングなトロフィーだと説明しており、PvE戦においては“ベックス･ミソクラスト”が他のプライマリ武器よりも強力なリワードとなり、来る新レイド“Crota’s End”においても頼りになる武器となるよう望んでいると強調している。
• また、同様に“ベックス･ミソクラスト”以外のエキゾチック武器についても攻撃力の強化を予定しているとのこと。
• これらの導入は近く行われる予定。
• さらに、Bungieは新しいアップデート（Hotfixではないクライアントパッチ）の存在を挙げ、現在認可フェーズにあることを明らかにしている。