予てから、シリーズの核心を担う本質を保持した上で、フレッシュ且つ大きな革新を導入する為に、ある種の裏切りをマネジメントする必要があると語るRod Fergusson氏の見解が提示されていたBlack TuskのXbox One版「Gears of War」ですが、新たにXboxビジネスを率いるPhil Spencer氏とRod Fergusson氏がIGNのインタビューに応じ、人気シリーズに生じたある変化や、新作が“何に立ち帰るのか”といった興味深いトピックに言及。かつてオリジナルが持ち合わせたダークさへの回帰を示唆し注目を集めています。
オリジナルが持ち合わせた本来の魅力に言及したPhil Spencer氏が、“Gears of War”のエピックなスケール感や世界観、マッシブで破壊的な瞬間、そしてややダークな要素を挙げる一方で、Rod Fergusson氏はシリーズが時間の経過と共に、ある種のセルフパロディ的な要素を色濃くする経緯が存在したと説明。Phil Spencer氏が挙げた当初のダークさが時間とともに薄れてしまったことを示唆しました。
さらに、両氏は来る新作が一体“何に立ち帰るのか”という核心について議論を交わしたと明かし、“Gears of War”の名称そのものがゲームの本質を指し示していたとの見解を提示。現在の新体制がこの名前が宿す本質に回帰する必要があると強調しています。
また、Phil Spencer氏は“Gears of War: Judgment”がファンのニーズと希望を満たしていなかったと振り返っており、Rod Fergusson氏率いる新チームに、継続的なシリーズ展開を想定した新しい10年に向けた投資の用意があることをアピールしています。
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