ディフェンダー側が使用する「Rainbow Six Siege」の多彩なツールに関するディテールがアナウンス

2014年11月19日 17:37 by katakori
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「Rainbow Six Siege」

先日、複数のスタンスが選択可能な自由度の高いラペリングや索敵用のドローン、Breaching Chargeなど、人質を救出すべく屋内に突入するアタッカー側のツールに関する情報をご紹介した期待のシリーズ最新作「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」ですが、新たに公式Blogが更新され、人質を取り籠城するディフェンダー側がアタッカーを迎え撃つための多彩なツールの紹介が行われました。

ドアや窓に設置するバリケードや展開・携行可能なシールド、任意に設置・起爆可能なC4爆弾、様々な効果を持つ有刺鉄線など、アタッカー側とは全く異なるゲームプレイを特色とするディフェンダー用ツールの概要と数枚の解説イメージは以下からご確認下さい。

  • 屋内への突入に大きな戦略要素を持つアタッカーチームに対して、ディフェンダーチームのゲームプレイは拠点となる屋内の防御を固める設備や致死的な罠の設置が重要な要素となる。
  • 木材とロープネットを組み合わせたバリケードは、ドアと窓を封じるために利用されるツールで、アタッカーの侵入に余分な手間を加えるだけでなく、視線を遮ることで索敵を妨害する。
  • 窓とドアに設置可能なバリケードの数に制限はないが、バリケードの展開には2.5秒の時間を必要とする。展開中はキャンセル可能。
  • バリケードに似た補強要素として、壁と床の補強(Reinforced Wall)も可能で、これらはブリーチすることができない。各ディフェンダーはそれぞれ2つの補強材を保有しており、これを利用することで防御に有利な狭路を構築することが出来る。
  • 補強材は設置中にキャンセル可能。キャンセルした場合はインベントリに戻る。
  • 数人のディフェンダーは携行・展開可能な手製のシールドを所持しているが、アタッカーが所持するバリスティックシールドほど優秀ではなく、頭と脚が露出するほか、武器を携行できない。
  • 設置されたバリケードは、アタッカーに対して裏側にディフェンダーが存在すると注意を引くことが出来るため、後述するC4爆弾と組み合わせてトラップとして利用することも可能。
  • ディフェンダーは任意に設置・起爆可能なニトロセル(C4爆弾)を使用可能。これらは重く、プレイヤーや味方の体に付着させることは出来ない。また、アタッカーは明滅によりC4爆弾を視認可能で、部品に使用された携帯電話の電波により爆弾に接近した状況を検知できることから、設置時にはアタッカーを騙す工夫が有効となる。
  • C4爆弾の爆風はアタッカーのBreaching Chargeほど制御されておらず、より混沌とした爆破や壁の破壊を引き起こす。
  • ディフェンダーがアタッカーと人質の移動を遮るツールとして、有刺鉄線を利用可能。各ディフェンダーが2つの有刺鉄線を所有し、地面に落とした後に展開する。
  • アタッカーが有刺鉄線を越えて移動する場合、ダメージと移動速度の低下、HUDへの影響、ノイズの発生といった効果を生じさせる。
  • アタッカーとディフェンダーが人質を連れて有刺鉄線を移動する場合、人質は苦痛を声に出してしまうが、直接的なダメージは受けない。
  • ディフェンダーが有刺鉄線を越えて移動する場合、ダメージや移動速度の減少といった効果は付与されず、発生するノイズも低減される。
  • アタッカーが有刺鉄線を視認した場合、近接攻撃やグレネードで除去可能。
  • アタッカーチームは操作可能な無人ドローンを索敵に利用するが、ディフェンダーは屋内に設置された複数の偵察カメラを利用しアタッカーの動きを監視することができる。カメラは1度に1人のディフェンダーが操作可能。屋内に設置されたカメラの数は有限で、カメラを発見したアタッカーは数発の弾丸でこれを無力化できる。
「Rainbow Six Siege」
ドアに設置されたバリケードのイメージ
「Rainbow Six Siege」
壁に利用可能な補強材の仕様、設置後は裏側から視認できるほか、キャンセルした場合に痕跡が残る
「Rainbow Six Siege」
ディフェンダーが携行可能な手製のシールド、移動中に防御可能な面積は非常に小さい
「Rainbow Six Siege」
有刺鉄線上を移動する場合の仕様
「Rainbow Six Siege」
ディフェンダーが屋内の監視カメラを利用する様子、4つのカメラが確認できる
情報元及びイメージ:Ubisoft

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