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かつて、RPGシリーズ本編の黄金期を担った“Might and Magic VI: The Mandate of Heaven”と並行して進行し、今なおHoMMシリーズの最高峰として知られるエンロス時代（舞台はAntagarich）の傑作ストラテジー「Heroes of Might and Magic III」ですが、本日UbisoftのMight & Magicシリーズ公式Facebookが“王よ永遠なれ”と記載した謎のイメージを公開。すわリメイクか、それともHDリマスターかと注目を集めています。

今回のイメージは無言で公開されたもので、イメージに記された“III”と“Heroes III”、“王よ永遠なれ”（Long Live the King）の文言以外の情報は全く不明ですが、現在は“Might and Magic X Legacy”を手掛けたLimbic EntertainmentがAshanユニバースを舞台とするシリーズ最新作“Might & Magic Heroes VII”の開発を進めており、今回のイメージが何を意味するのか、続報が待たれる状況となっています。

1999年2月に発売された“Heroes of Might and Magic III”は、キャサリン王女の戦いを描いた本編とMM6/HoMM3の前日譚を描いた拡張パック“The Shadow of Death”、アイアンフィスト王家の再興を描いた第2弾拡張パック“Armageddon’s Blade”の3パートによって構成される作品で、初代から続くクリーガンとの戦いに終止符を打つ旧シリーズの集大成とも言える作品として知られていました。