昨日、素敵なホリデーカードと共に、2015年はローンチまで開発に集中することが報じられたHello Gamesの期待作「No Man’s Sky」ですが、新たに1991年8月の刊行以来はじめて表紙を飾るインディータイトルとして“No Man’s Sky”を起用し特集記事を掲載したGame Informerが、まもなく終了を迎える特集企画の一環として、Sean Murray氏がはっきりとした言及を避けた幾つかの興味深いディテールと共に、未見の新スクリーンショットを数枚公開しました。
今回はこの特集記事から浮上した一部のディテールとイメージをまとめてご紹介します。
- PCゲームはMOD対応を果たすべきだと考えているとの見解を語ったSean Murray氏は、“No Man’s Sky”にもう1つの新たな宇宙を生成したり、惑星を作成するような類の変更を除いて、何らかのコンテンツ作成やカスタマイズに絡むクリエイティブな機能を導入したいと語っている。
- プレイヤーは自身の宇宙船を自由に召還することはできない。
- 宇宙船を盗むことはできない。Sean Murray氏は、“No Man’s Sky”を余りに破壊しやすいゲームにならないよう務めていると述べ、これを許可する場合、“No Man’s Sky”が船を盗むゲームになってしまうと説明している。
- ゲームデータのダウンロードサイズは未決定ながら、可能な限り小さな規模を目指していたとのことで、惑星の地表や宇宙空間が全く実容量を必要とせず、惑星のテクスチャサイズも2~3MB程度だったことから、当初は10~15MB程度と考えていたとのこと。実際にはサウンドや武器、コックピットなど、実データを必要とする要素が存在することから、恐らく5GB前後になるだろうとの予想が提示されている。
- 本作はアナウンス当初から、惑星から動植物、分子に至るまでプロシージャル生成される旨が提示されており、当初は現在の地球に存在する周期表の利用を想定していたが、Hello GamesのアートディレクターGrant Duncan氏によると、“No Man’s Sky”には数種類の化合物に加え、独自の周期表が存在しているとのこと。
- 具体的な対応機種やディテールに関する言及は避けられたものの、既にVRヘッドセット対応を果たし、実際に惑星を歩く事が出来る段階にあると伝えられている。
- 宇宙には非常にレアながら二重惑星が存在するとのこと。
- また、外観がガス状の惑星も存在するが、本物のガス惑星ではなく、何れも着地可能な陸地が存在するとのこと。
- 惑星には温度と湿度のパラメーターが用意されており、降雨を含む天候表現が存在する(今回ご紹介したスクリーンショットにて確認可能)が、動的な天候の変化は存在せず、雨が降る惑星はずっと雨が降る状態が続く。
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