昨年1月末にスクウェア・エニックスがKickstarterとIndiegogoを利用した独自のインディー支援プログラムとしてサービスを開始した“Square Enix Collective”ですが、本日同プログラムの新たな取り組みがアナウンスされ、Eidosの古いIPとして知られる“Gex”と“Fear Effect”、“Anachronox”を利用した新作プロジェクトの募集を開始したことが明らかになりました。
これは、“Square Enix Collective”のアナウンス時に掲げられていたヘッドラインの1つが実現したもので、プログラムに参加するインディーデベロッパに対して前述した3種のIPに基づく新作の開発を許可し、クラウドファンディングやプロモーション、販売の支援をスクウェア・エニックスが行う従来のCollectiveを拡大したプログラムとなっています。
なお、スクウェア・エニックスはプログラムを利用するクラウドファンディングで調達した資金の5%と、発売決定後の売上げ10%を報酬として受け取る一方で、インディーデベロッパは前述した支援に加え、ディレクション的な関与や続編の可能性といった恩恵が得られるとのこと。
今回のアナウンスには、スクウェア・エニックスが既存のユニバースに対する異なる取り組みが見たいと、“Gex”のターンベースストラテジーといった組み合わせを例えに挙げており、Eidosの旧作を利用した思わぬ新作の登場が実現するか、プログラムの今後に注目が集まるところです。
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