先日、UIの解説入り戦闘マップやアドベンチャーマップ、都市スクリーンを含む多数のスクリーンショットをご紹介した人気ストラテジーシリーズ最新作「Might & Magic Heroes VII」ですが、その後もAcademyのヒーローや“Ashan”(835 YSD)のインタラクティブマップ、新作のオリジンとなる10年戦争のLoreなど、多数のディテールが報じられるなか、新たにLimbicが本作の進捗状況を報告し、遂に新作が全ての基本的な機能を擁するアルファ入りを果たしたことが明らかになりました。
また、各種マップやヒーローと都市管理、プレイアブル勢力など、主な要素の現状も記されており、意欲的な開発の仕上がりに期待が掛かる状況となっています。
- アドベンチャーマップ:既に資源や住居、アーティファクト、他のヒーローとの対話、スクリプト制御のイベントといったインタラクションに加え、ヒーローが移動可能な状況にある。また、UIもほぼ最終デザインに近いが、UIは引き続きブラッシュアップが継続して行われる。一方、全勢力用のビジュアル制作が開発中となっている。
- 戦闘マップ:ヒーローやクリーチャー、アニメーション、魔法といった戦闘用の機能が全て実装され、UIも最終デザインに近いが、サインやフィードバック要素、ユニットの解説、スタック数といった情報の統合や改善が進められている。
- ヒーロー管理:ヒーローのRPG要素についても実装済みながら、具体的なディテールは今後アナウンスされる予定。なお、“Heroes VII”にはヒーロースキルやインベントリを成長させる要素が存在しており、今後ヒーロースクリーンやレベリング用のインターフェース、スキルホイールといった要素のディテールが数ヶ月のうちに報じられるとのこと。
- 都市管理:ほぼ全ての要素が既に機能しており、現在ビジュアルとインターフェースの改善が進められている。今後数ヶ月のうちに雇用やトレード、スパイ、キャラバンといった機能に関するディテールが報じられる予定。
- ストーリーと楽曲:キャンペーンのストーリーは2年に渡って制作が続けられており、既に完全な状態に仕上がっている。オリジンは予てから公開が続いている“Tales of Ten Year Wars”の記事にて確認可能。サウンドトラックについては各勢力のテーマが全て完成している。(参考:先日公開された“Tales of The Ten Years War”のパート7)
- 勢力:既に多くの進捗が報じられているとおり、勢力のラインアップは全て完成している。現在、HavenとAcademy、Necropolisが紹介済みで、次はStrongholdが紹介される予定。各3Dモデルも全てプレイアブルでアニメーションを実装し終え、ブラッシュアップを進める段階にある。アート側においてはIvan侯の評議会メンバーも全て完成しており、今後数ヶ月のうちに6人の評議会メンバーに関する情報がアナウンスされる予定。
- レベルデザイン:HavenとStronghold、Academy、Necropolisのマップ開発がかなり進んだ状態にあり、特にHavenとStrongholdについてはベータに近い状況にある。
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