新ハンター4人とベヒーモスの配信がいよいよ目前に迫る「Evolve」ですが、本日予てから適用が予告されていたバランス調整を含む1.3パッチがPC向けにリリースされ、来週PS4とXbox One版の適用を予定していることが明らかになりました。
今回のパッチは、バランス調整にフォーカスしたもので、ヴァルとハイドの強化やレイスの大幅な調整を中心に、広範囲に及ぶ変更や改善を加える興味深い内容となっています。
■ “モンスター”に関する調整
- 全てのモンスターが与えたダメージを、対象の体力バーに付与された赤いエフェクトで視認可能となった。
- クラーケン
- 飛行時に幾つか生じていたある状況がクラーケンを非常に強力、もしくは弱くしていた問題を修正。
- 旋風(Vortex):クールダウンが1秒増加(10秒から11秒に変更)、さらにノックバック効果を縮小
- スタックしていたTranq DartsやStasis Grenades、Harpoonsの効果を一定のレートに変更。(※ 戦闘圏外から付与された効果がスタックしていた)また、これらの効果が地上の移動スピードに制限され、飛行速度に影響しないよう変更された。
- 電磁波(Aftershock)がHarpoon TrapやArc Mineを破壊しなかったバグを修正。
- レイス
- 概要:戦線の離脱を容易にしていた移動速度と“亜空間”のNerf、衝撃派は移動用ではなく、攻撃手段となるよう調整。
- ワープ(ダッシュ)速度を25%減少。
- 亜空間(SuperNova):効果時間を50%短縮(持続時間10秒から5秒に変更、クールダウンの20秒は変更なし)。
- 囮(Decoy):囮使用後のクローク時に撃たれた場合0.5秒可視化される。また、クールダウンが2秒増加(20秒から22秒に変更)。
- 衝撃派(Warp Blast):移動速度を40%減少させ、ダメージを10%増加。
- 衝撃派(Warp Blast):レベルアップ時の移動距離増加を廃止(30mで固定)。代わりに爆発半径が拡大する。
■ “アサルト”クラスの調整
- マルコフ
- “Arc Mine”のダメージを20%減少し、起爆半径を超えてダメージを与えていたバグを修正。
- “Arc Mine”の耐久力を75%減少させ、設置時間を1秒増加。
- ハイド
- “Toxic Grenade”のダメージを50%増加。さらに、空中で接近した敵に起爆する機能が追加され、飛行中のクラーケンに対して使用可能となった。
- 次のグレネードを投擲するまでの時間を増加させ、効果持続時間を15%減少。
- “Minigun”の精度を25%増加させ、ダメージも20%増加。
- パーネル:ジャンプ中とジェットパック使用中における“Multifire Rocket Launcher”の精度を改善。
■ “トラッパー”クラスの調整
- マギー:“Harpoon Trap”の設置時間を1秒増加。
- グリフィン:“Sound Spike”の効果半径を50mから60mに増加。さらに半径15m以内に存在するステルス中の怪物を検知するよう改善。
■ “サポート”クラスの調整
- バケット:“Guided Missile Launcher”のダメージを11%増加。
- キャボット:“Rail Cannon”のダメージを30%減少させ、リロード時間を25%増加。
■ “メディック”クラスの調整
- ヴァル
- “Medgun”のヒール速度を20%向上させ、バッテリーの消費速度を2.5倍増加。
- “Tranquilizer Gun”の効果持続時間を10秒に増加(※ 1.3パッチ前はクラーケンにのみ10秒間効果が継続していた)。
- カイラ:“Acceleration Field”のクールダウンを15秒増加(45秒から60秒に変更)。
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