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昨日、配信日が5月19日に決定し、美しいCGIトレーラーがお披露目された「Destiny」の第2弾拡張パック“House of Wolves”ですが、新たにBungieの公式サイトにて、“House of Wolves”のリリースに向けたプレビュー用のライブ配信イベントがアナウンスされ、4月22日から5月8日に掛けて、4回に渡って“House of Wolves”の新コンテンツを紹介するライブ配信を予定していることが明らかになりました。

また、予てから多数の改善と新機能の導入が報じられていたアップデート1.1.2の配信スケジュールも決定し、4月14日太平洋標準時の朝（※ おそらく日本時間の本日深夜）に適用されることが判明しています。

“House of Wolves”のお披露目を経て判明したレイドに関する新情報とライブ配信イベントのスケジュール、アップデート1.1.2に関する概要は以下からご確認ください。

■ 第2弾拡張パック“House of Wolves”について

• “House of Wolves”には、新しいレイドコンテンツが含まれない。新たなレイドコンテンツは今年後半のリリースに向けて開発を進めているとのこと。
• “House of Wolves”は、新しい協力型のエンドゲームアクティビティにフォーカスし、バリエーションやリプレイ性、熟達にフォーカスした“Prison of Elders”と呼ばれるバトルアリーナを導入する。
• また、“House of Wolves”の5月19日配信に向けて、“Trials of Osiris”や“Prison of Elders”といった新コンテンツのディテールを紹介するライブ配信イベントが実施される。
  • 4月22日：行動可能な新エリアとして導入される“The Reef”のツアーと共に、装備品の新しいアップグレード方法に関するディスカッションを行う。
  • 4月29日：新コンテンツ“Trials of Osiris”のゲームプレイとエンドゲーム装備のお披露目を行う。
  • 5月6日：新コンテンツ“Prison of Elders”のゲームプレイと全く新しい3人プレイヤー向けの協力型マルチプレイヤーアリーナのお披露目を行う。
  • 5月8日：詳細不明、続報は改めてアナウンスされるとのこと。

■ アップデート1.1.2について

• アップデート1.1.2は、太平洋標準時の午前中に配信予定。対応プラットフォームはPS4とPS3、Xbox One、Xbox 360。
• パッチノートはまだ公開されていないが、以下のような新要素や改善の導入が判明している。
  • Vault（保管庫）のスペース拡張
  • レイドの修正：AtheonとCrotaが適切に戦闘しないバグが修正される。
  • オーディオとビジュアルの改善：ゲームの音量とチャットの音量が個別に設定可能となるほか、楽曲のミュートも可能となる。
  • クルーシブルの弾薬：特殊弾薬とヘビーウェポン弾の供給量が減少し、ドロップの量とクレートの数が減るほか、取得により長い時間が必要となる。
  • ストライク：完了率が低い一部ストライクの難易度が緩和される。これは一部の敵の強さを低下させるほか、Valus Ta’Aurc（バルスターク）の体力を3分の1低下させ、サイオンフレイヤーのシールドを約15％減少させる予定。
  • 装備品のロック機能：予期せぬ分解を防ぐほか、ヘルメットの外観表示も切り替え可能となる。
  • 色覚異常サポート：2型2色覚（緑色盲）と1型2色覚（赤色盲）、3型2色覚（青色盲）に対応するカラーブラインドモードの実装。
  • ストライクやクルーシブルにおいて座ったままのプレイヤーなど、報酬を得るためだけに参加する怠惰なプレイヤーに向けた対応が導入される予定。これは、完全にプレイを放棄する明確な意図を持った悪質なプレイヤーを特定し、チームメイトを繰り返し騙すような状況を解消するもので、一時的な禁足を経てさらに同様の行為を繰り返す場合はマッチメイキングの永久Banを含む対応を視野に入れている。

Update 1.1.2 will deploy to your consoles tommorow morning, Pacific. The wait is over. Stay tuned for the Launch. pic.twitter.com/Y6HQLQb4v5

— Bungie (@Bungie) 2015, 4月 13