Starbreezeが“Lion Game Lion”の4人Co-opシューター「RAID: World War II」に800万ドルの出資を報告

2015年5月9日 1:29 by katakori
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「RAID: World War II」
発表に併せて公開されたキーアート

昨年10月末に元Overkillの開発者が設立したクロアチアの首都ザグレブに構える新スタジオ“Lion Game Lion”が“PayDay 2”のDLCを開発する旨が報じられ、その後実際に開発を担当した“The Bomb Heists”が発売されましたが、新たにStarbreezeが“Lion Game Lion”に対して800万ドルの出資を行ったと発表。スタジオが第二次世界大戦をテーマにした4人Co-opシューター「RAID: World War II」の開発を進めていることが明らかになりました。

“RAID: World War II”は、第二次世界大戦のエピックなイベントを扱う4人Co-op可能な一人称視点のシューター作品で、具体的なディテールは不明ながらアクション性の強いタイトルであることが記されています。

なお、800万ドルに及ぶ開発資金の提供は、ロイヤリティの50/50配当と両スタジオが50%ずつIPを所有する取り交わしを含むもので、StarbreezeのボスMikael Nermark氏は“Lion Game Lion”がPayDay 2の共同作業を通じてスタジオの信頼を勝ち取ったと語り、新作を以て大舞台で存分に力を振るう時が来たとアピールしています。

報告によると、“RAID: World War II”の開発は現在初期段階にあり、プラットフォームや発売時期についてはまだ決定していないとのこと。

「RAID: World War II」
情報元及びイメージ:Starbreeze

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