Guerrillaが開発を手掛ける新作「Horizon Zero Dawn」のRPG要素や戦闘システムに関するディテールまとめ

2015年7月9日 19:23 by katakori
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「Horizon Zero Dawn」

SonyのE3プレスカンファレンスにて正式アナウンスが行われ、文明が崩壊した世界を闊歩する恐竜型の機械生命体と人類の戦いを描くオープンワールド作品となることが報じられたGuerrillaの新作「Horizon Zero Dawn」ですが、新たにGamesradarが開発を率いるプロデューサーLambert Wolterbeek Muller氏とアートディレクターJan Bart Van Beek氏が語った本作のディテールを掲載し、戦闘スタイルやRPG要素等に関する幾つかの具体的なディテールが判明しています。

参考:E3開催時に公開された“Horizon Zero Dawn”のお披露目トレーラー
  • PS4向けの新作“Horizon Zero Dawn”はオープンワールドアクションRPGで、発売は2016年予定。
  • “Horizon Zero Dawn”の舞台は、エリアの移動にローディングが生じない完全なオープンワールド世界で、目に入る全ての山頂や川、谷を訪れることができる。
  • “Horizon Zero Dawn”は、人類の文明が崩壊した後の世界を描くポストアポカリプス作品だが、崩壊から千年が歳月が経過した世界を舞台としている。
  • 環境の調査や罠の設置、敵ロボットの学習といった要素がプレイヤーにアドバンテージを与えるタクティカルな戦闘を特色とする。
  • 戦闘スタイルは大きく分けて、ステルスと強力な火力に頼る直接戦闘、罠の設置とハンティングにフォーカスした3つのスタイルに分類される。
  • PRG的な経験値システムは、主人公の能力獲得に関係しており、前述したスタイルとレベルアップに伴う成長に合わせて、特化型のキャラクターや器用な万能型といった多彩なビルドが構築可能となる。
  • 経験値の獲得により取得可能な能力には、ステルスキルや時間の進行を遅くし正確な狙いを可能にするエイミングモードといったPerkが用意されている。
  • また、レベルアップによる成長は敵ロボットから収集可能な素材やアイテムに基づく新たな武器カテゴリや弾薬、アーマーのクラフトの学習といった自然なプログレッションを提示する。
  • 本作の戦闘は弓が主体となる。また、主人公を含む人類は限定的ではあるものの技術について一定の理解を持っており、ロボットが使用する弾薬から爆発する矢を作成することが出来る。しかし、これらの構造や技術を深く理解すべくリバースエンジニアリングを行うような知識は持ちあわせていない。
  • “Horizon Zero Dawn”はシングルプレイヤー経験にフォーカスした作品だが、今のところ詳細は不明ながら、オンラインのソーシャル機能を導入することが明言されている。
  • Guerrillaはロボットの恐竜を相手取った戦闘やハンティングだけがインタラクションの全てではないことを示唆しており、騎乗要素などが導入されるのではないかと見られている。
情報元:GamesRadar

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