“Assassin’s Creed”シリーズ初期三部作のリードライターとして、数あるシリーズタイトルの全体を通じて描かれる人類とかつて来たりし者の関係やエデンの果実に絡む膨大なナレッジが生み出す閉合的ナラティブ体験の構築と成功に大きく貢献し、2012年以降はUbisoftの内部スタジオ“Alice”のディレクターを務めていたライターCorey May氏がUbisoftを退社し、“Halo”や“Call of Duty”シリーズのマップ開発で広く知られるCertain Affinityのナラティブディレクターに就任したことが明らかになりました。
これは、本日Certain Affinityが正式なアナウンスを行ったもので、Corey May氏の参加に伴いこれまで(Crimson Allianceを除いて)請負業務に徹していたスタジオが、オリジナル作品の存在を示唆する“野心的な新しいフェーズに突入した”ことが報じられています。
余談ながら、Corey May氏はこれまでUbisoftに勤務する一方で、自身が設立した世界構築とストーリーテリングを専門に扱うプロダクション“Sekretagent Productions”(参考:公式サイト)の運営とライター業務を平行して進めており、Sekretagent側の取り組みとしてCorey May氏が“Batman: Arkham Origins”の脚本を手掛けたことが知られていました。
今のところ、Certain AffinityとCorey May氏がどんな取り組みを進めているのか、新作の詳細は不明ながら、過去2年に渡って未発表のマルチプレイヤー作品を手掛けていることが新たに判明しており、Certain Affinityを率いるボスMax Hoberman氏は早ければ今年後半にもAAA規模のFPS作品を発表する可能性があるとアピールしています。
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