Ken Levine氏が映画“2300年未来への旅”のリメイクを降板、後任の脚本家はチャッピーやX-Menシリーズで知られるサイモン・キンバーグ

2015年7月24日 1:14 by katakori
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「2300年未来への旅」

1976年に公開されたディストピア映画“2300年未来への旅”(※ 原題“Logan’s Run”)のリメイクプロジェクトに脚本家として参加していたKen Levine氏が、本日Twitterで報告を行い、BioShockシリーズで培ったアイデアと共に自らを売り込み獲得したリメイクのライターを降板したことが明らかになりました。

今のところ、降板の理由は不明ながら、氏は今回の起用を経て多くを学び、ワーナーの優れた人々との取り組みを通じて素晴らしい経験を得たと語っており、現在も未発表の新作映画に取り組んでいることを明言しています。

なお、後任のライターは“ファイナル ディシジョン”を含む一連のX-MENシリーズの脚本をはじめ、“エリジウム”や“チャッピー”、リブート版“ファンタスティック・フォー”、来る“Deadpool”の製作を務めるサイモン・キンバーグに決定しており、Ken Levine氏はキンバーグが“Logan’s Run”リメイクを素晴らしい作品に仕上げるだろうと強調しています。

William F. NolanとGeorge Clayton Johnsonの小説“Logan’s Run”をマイケル・アンダーソン監督が映画化した“2300年未来への旅”は、人口の増加を防ぐ為に30歳を超えた人間が殺される23世紀の管理社会を舞台に、逃亡者達の取り締まりを行う主人公ローガンの逃走劇を描いた作品として知られており、2007年にリメイクの計画が浮上した際には、ニコラス・ウィンディング・レフン監督とライアン・ゴズリングの参加が報じられ大きな話題となっていました。(※ 2人はその後降板)

情報元:GameSpot

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