先日、PS4とXbox One対応を含む“Wasteland 2: Director’s Cut”のローンチを果たしたinXile Entertainmentですが、新たにカリフォルニアのニューポートビーチに本社を構えるInXileが初のサテライトオフィスとなるニューオーリンズスタジオの設立を発表し、今後5年で114名規模の新たな雇用を計画していることが明らかになりました。
今回の新スタジオ設立は、ニューオーリンズのビジネス支援を行うGNO IncやNew Orleans Business Alliance、職業訓練やコーチングを専門とするLED FastStartと協力し2015年6月から計画を進めていたもので、今回の発表に併せてデジタルメディアが地元を活性化する主要な成長産業となった背景と共に、inXileの誘致を強く歓迎するMitch Landrieu市長のコメントが報じられています。
待望のローンチを果たした“Wasteland 2: Director’s Cut”を経て、現在は傑作Planescape: Tormentの精神的後継作品となる“Torment: Tides of Numenera”と、人気シリーズの直接的な続編となる“The Bard’s Tale IV”の開発を平行して進めているInXileですが、Blizzard EntertainmentやBlack Isle、BioWareといった著名なスタジオをはじめ、Falloutの誕生にも深く関わり、クラウドファンディングを利用したビジネスの第一人者ともなったビデオゲーム産業の巨人Brian Fargo氏がスタジオの今後にどんなビジョンを思い描いているのか、進行中のプロジェクトと共に改めてInXileの動向に大きな注目が集まるところです。
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