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今年7月にNexonがEAとの提携を発表し、「Titanfall」シリーズのスピンアウト作品をアジア向けのPCオンラインゲームとして展開することが報じられ大きな話題となりましたが、先ほどRespawn EntertainmentとNexonが新たな提携をアナウンスし、“Titanfall”フランチャイズのモバイルタイトル開発とパブリッシングに絡む複数タイトル/複数年に及ぶ独占的なパートナーシップを締結したことが明らかになりました。

これは、Respawn EntertainmentのボスVince Zampella氏が昨年設立し、かつてAtariやn-Space、WMSを率いた経歴を持つベテランLarry Pacey氏がCEOを務めるモバイル専門の姉妹スタジオ“Particle City”（旧Nuclear Division、参考：過去記事）が開発を手掛けるもので、iOSとAndroid向けの新作となる第1作目の発売を2016年内に予定しているとのこと。

また、発表を行ったVince Zampella氏は、今回の提携に伴い登場する“Titanfall”タイトルが、メインシリーズに描かれないユニバースの物語や世界を拡張する作品となり、既に多数の興味深いアイデアを有していることを強調。来年は“Titanfall”にとって大きな一年になるだろうと語り、来る“Titanfall”メインシリーズの続編についても、待つだけの価値を持つ作品になることを約束するとアピールしています。