今年6月下旬に第3弾エピソード“Book Three: Realms”のリリースを果たし、その後“Book Four: Revelations”の開発を進めながら、同時に“Unity 4.6”から“Unity 5.2”への移行作業とベータテストが進められていたRed Thread Gamesの人気シリーズ最新作「Dreamfall Chapters」ですが、先日遂に“Unity 5.2”版の開発が遂に完了し、パフォーマンスやビジュアルに大きな改善をもたらすアップデートがPCとMac版に適用されました。
今回のアップデートは、リリース当初から問題を抱えていたパフォーマンスの改善(FPSが50~200%向上)に加え、影を含む描画距離の増加、Unity 5に統合されたEnlightenによるライティングと物理ベースマテリアルによるビジュアルの強化、64bit OS対応による安定性の向上、ゲームの選択と結果を分かりやすく通知する新UIといった要素を導入するもので、今回のエンジン移行に伴いPS4対応が可能となったことが改めて強調されています。
99年にFuncomが発売した“The Longest Journey”と2006年の“Dreamfall”に続く人気アドベンチャーシリーズの最新作として、既に高い評価を獲得している“Dreamfall Chapters”ですが、現在Steamの秋セール開催に伴い本作が1,490円で購入できる50%オフセールが実施されていますので、気になる方はオリジナルのバンドル(1,240円)と併せてチェックしておいてはいかがでしょうか。
エンジンの移行により美しく生まれ変わった“Dreamfall Chapters”のスクリーンショットは以下からご確認下さい。
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