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先日、シリーズ最新作“Trine 3: The Artifacts of Power”を拡張する初の無料コンテンツをリリースしたフィンランドの“Frozenbyte”が、新たにパズル的な要素の強いステルスアクション「Shadwen」を正式にアナウンスし、2016年内の発売を予定していることが明らかになりました。

“Shadwen”は、王の暗殺を目的とする暗殺者の少女Lilyを主人公に、障害となる見張りに対するモラル選択（殺害もしくは非殺傷）や巻き戻し可能な時間操作といった要素を特色とする潜入ステルスアクションで、発表に併せてプレアルファのゲームプレイを収録したアナウンストレーラーが登場しています。

• “Shadwen”は2016年発売予定で、対応プラットフォームと価格は未定。
• 王の殺害を目的とする孤児の幼い少女“Lily”が主人公となる。目撃者を殺害するか、もしくは潔白を貫くか、見張りに対する行動がモラル選択として作用する。
• 正確な移動を実現するタクティカルな要素として、時間の巻き戻し機能が導入される。
• 見張りを暗殺する場合、音や視覚により気付かれないよう注意を払う必要がある。見張り達は疑わしい光景やノイズに警報を発する。
• 事故に見せかけ見張りを殺害する物理パズル/オブジェクトや自由度の高い移動を可能にするグラップリング用のロープが利用可能。
• クラフト機能により、見張りを誘い出し無力化する毒の罠やスパイクデバイス、煙幕爆弾といったアイテムが作成可能。
• 殺害と非殺傷プレイによって異なる解決作が存在する。プレイスタイルはプレイヤーが自ら選択可能だが、行動には相応の結果が伴う。