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かつて1993年にイギリスの名門Criterion Gamesを設立し、Burnoutの父として知られるAlex Ward氏ですが、新たに氏が2014年に設立した“Three Fields Entertainment”スタジオのデビュー作に言及し、BurnoutとBlackのファンであればこのデビュー作がきっと気に入るだろうと発言。長らく続報が待たれていたAlex Ward氏とFiona Sperry女史の新作がいよいよ登場するのではないかと注目を集めています。

今のところ“Three Fields Entertainment”のデビュー作に関する具体的な情報は明らかにされていませんが、氏はBurnoutとBlackのファンに向けたアピールを行う一方で、来る新作が車も銃も登場しない作品だと語っており、一体どんなタイトルの開発を進めているのか、一見矛盾する氏の言葉が指す意味に期待が掛かるところです。

“Three Fields Entertainment”は、Need For Speedフランチャイズを巡る2013年9月の大規模な再編に伴い、60名規模のレイオフが敢行されたCriterion Gamesの開発者達が設立した新スタジオで、Alex Ward氏とFiona Sperry女史を中心に、Criterionの設立当初からスタジオの成功を支えたベテランスタッフ達が参加したことで話題となっていました。（※ 開発者9名のうち8名がCriterionの元スタッフ）

また、2014年3月にはThree FieldsがXbox Oneのインディー向けセルフパブリッシングプログラム“ID@Xbox”にサインしたことが報じられていました。

If you liked #Burnout and you liked #BLACK then you might just like this first game we've made at @3FieldsEnt

— Alex Ward (@CrashedAlex) 2016, 1月 5

@metallicats33 We won’t. This game has no cars and no guns.

— Alex Ward (@CrashedAlex) 2016, 1月 6