昨年11月下旬に、スタジオのボスGlen Schofield氏が次回作の開発を開始したと報告し話題となったお馴染み“Sledgehammer Games”ですが、新たにスタジオが今年のIW作品に続いて2017年に登場すると思われるSledgehammerの「Call of Duty」新作に従事する42ポジションもの開発者募集を開始。その一部に次回作がフランチャイズの象徴である60fps動作を維持しつつ、超写実的なビジュアルにフォーカスすると記された要項が発見され注目を集めています。
これは、シニアVFXアーティストや武器/ビークルアーティストの募集要項に確認されたもので、SledgehammerのVFXチームが次期CoDにおいて”ハイパーリアリズム”にフォーカスしたリアルタイムエフェクトの開発にあたっていると記されているほか、具体的なエフェクトの例として、武器関連のエフェクトやビークルの破壊表現、大規模な剛体シミュレーション、炎やスモーク、水、天候システムといった環境エフェクトが挙げられています。
また、破壊関連のエフェクトには、剛体シミュレーションを備えた複数階層構造の破壊アニメーションを用意しているほか、これらの表現をすべて60fps動作を維持した上で実装するとの野心的な記述が確認できます。
物理ベースのレンダラやリッチなエフェクトの数々により、近年ますます写実的な表現のクオリティが進化している現世代のビデオゲーム作品ですが、Sledgehammerが初の3年体制でどんな作品の開発を進めているのか、まだしばらく先にになるお披露目が今から待ち遠しいところです。
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