先日、Activisionが”Skylanders”のTVアニメシリーズや”Call of Duty”フランチャイズのシネマティックユニバース化を手掛ける映画とTVシリーズ専門の新スタジオ「Activision Blizzard Studios」を設立し大きな話題となりましたが、新たにActivision Blizzardが9年に渡ってDisneyのSVPを務めたベテランNick van Dyk氏と共に新スタジオを率いる新たな共同社長の起用を発表。なんと数々のタランティーノやソダーバーグ作品でプロデューサーを務めたベテランStacey Sher女史が新たな取り組みのクリエイティブを率いることが明らかになりました。
これは、先ほどActivision Blizzardがプレスリリースを発行し明らかになったもので、Bobby Kotick氏は20年以上のキャリアを持つStacey Sher女史の類まれなるコラボレートの才能とクリエイティブに対する信念に満ちた作品への関与が“Activision Blizzard Studios”の取り組みに完璧な適合を見せていると語り、世界で最も成功するエンターテインメントフランチャイズを注意深く独創的にテレビや映画に向けて拡張すると強調しています。
Stacey Sher女史は、映画“パルプ・フィクション”や“ジャンゴ 繋がれざる者”、“ヘイトフル・エイト”といったタランティーノ作品に加え、“エリン・ブロコビッチ”や“コンテイジョン”を含むソダーバーグ作品、オリバー・ストーン監督の“ワールド・トレード・センター”、アンドリュー・ニコル監督の“ガタカ”、人気番組“Reno 911!”といった作品のプロデュースを手掛けたベテランとして知られており、Activisionが水面下で一体どんな映像化を進めているのか、デビュー作となるアニメーシリーズ“Skylanders Academy”のお披露目に大きな期待が掛かるところです。
参考:昨年11月にアナウンスされた“Activision Blizzard Studios”の取り組み
■ TVアニメーシリーズ「Skylanders Academy」について
- 監督は人気アニメ“フューチャラマ”のライターを務めたEric Rogers。
- ボイスアクターとして、Spyro役にJustin Long、Stealth Elf役にAshley Tisdale、Eruptor役に俳優ジョナサン・バンクス(※ ブレイキング・バッドのマイク役で知られる)、Glumshanks役にNorm Macdonaldを起用。
- Activision Blizzard Studios初の映像作品として製作が進められている。
■ 「Call of Duty」のシネマティックユニバース化について
- Skylandersに続く直近の計画として、“Call of Duty”フランチャイズに基づくシネマティックユニバースの構築が進められている。
- 現在は、シネマティックユニバースを基盤とする長編映画化に加え、TVシリーズ化の可能性も模索されているとのこと。
- 長編映画の公開は早ければ2018年から2019年に掛けて行われる予定。
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