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昨日、1月26日のローンチに向けてESRBのレーティング審査を通過した「The Witness」のレーティング情報にXbox Oneの文言が発見され、単なる表記ミスか、それとも今後Xbox One版が登場するのか、確認が待たれる状況となっていましたが、新たに本作の開発を率いるお馴染みJonathan Blow氏がPolygonの確認に応じ、今のところXbox One版をリリースする予定はないと明言しました。

ただし、Jonathan Blow氏は計画の存在を否定する一方で、Xbox One版のESRB通過が誤表記などではなく、事実であることを明らかにしており、コストも掛からなかったことから、今後Xbox One版を出すとなった場合に再審査せずに済むよう臨時的な取り組みとして審査を終わらせておいたと説明しています。

ややイレギュラーにも感じられる今回のESRB通過ですが、似たような例が全く存在しないわけではなく、同じくオープンパズルの傑作である“The Talos Principle”もXbox One版が審査を通過しているものの、対応を果たしていないことが知られており、今後の動向に改めて注目が集まる状況となっています。

There are no plans right now for an XB1 version of The Witness. We just put that on the rating form so if we ever do XB1, we won't have

— Jonathan Blow (@Jonathan_Blow) 2016, 1月 18

to get the game re-rated. (Provided the content is the same, which it would be).

— Jonathan Blow (@Jonathan_Blow) 2016, 1月 18