“Brothers: A Tale of Two Sons”(※ 昨年1月にStarbreezeからIPを購入)や“Payday 2”、“Zumba Fitness”といった作品のヒットで知られるイタリアのパブリッシャー「505 Games」ですが、近年ますますその存在感を増している505が自ら開発を手掛ける独自IPの計画を進めていることが判明し注目を集めています。
これは、505のボスIan Howe氏がMCVのインタビューに応じ明らかにしたもので、過去の成功が外部のデベロッパからもたらされたものであることを挙げた氏は、将来的に505が独自の自社ブランドを作り上げることは重要だと説明。
現在、2~3年後のローンチを視野に入れた未発表IPの開発を熱心に進めていると明かした氏は、505のスタッフ全員に自身が作りたいゲームについて考えるよう奨励していると語り、パブリッシャーよりもデベロッパに近いアプローチで取り組みを進めているとのこと。
また、氏は数週間のうちに505が自己資本のみで取り組む全く新しい独自IPの発表を行うと予告しています。
かつてthatgamecompanyで傑作“Journey”(風ノ旅ビト)のアートディレクターを務めたMatt Nava氏の新作“Abzû”や、元Microsoft Studiosのクリエイティブディレクターとして活躍したAdam Orth氏の期待作“Adr1ft”の販売も務める505ですが、多彩なポートフォリオを持つパブリッシャーが一体どんなタイトル開発を進めているのか、来る続報が待たれるところです。
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