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先日、海外PS4のPSN内にオープンベータビルドのアップデート情報が掲載され、正式なアナウンスが待たれていた「Tom Clancy’s The Division」ですが、新たにUbisoftが本作の公式フォーラムにオープンベータビルドのパッチノートを掲載し、新要素や調整に関する詳細が明らかになりました。

なお、“The Division”オープンベータの開催期間は、Xbox One版が2月18日から2月21日まで、PS4とPC版が2月19日から2月21日までとなっていますので、参加予定の方は予め改善と調整の概要を確認しておいてはいかがでしょうか。

■ インターフェース

• キャラクターの選択画面に視聴可能なチュートリアル映像を追加。

■ ゲームプレイ

• 新たなメインミッション“Subway Morgue”を実装。
  • 都市機能の復旧を目指すなか、共同墓地でクリーナーズに遭遇する。
  • 行方不明となっていたエンジニアPaul Rhodesの救出を図る。
• 作戦基地のウィング（棟）に新たなアンロックを追加。
  • （ベータでは利用不可だった技術ツリーの）タレットが新たにアンロック。

■ ダークゾーン

• 新たなハイエンド武器がダークゾーン向けに実装。
• ダークゾーン内に出現する箱の更新頻度を大幅に短縮。
• ダークゾーンに登場する敵NPCの数を著しく増加。
• ダークゾーンに登場する敵NPCの能力を僅かに強化。
• ローグレベル5に到達したエージェントの戦闘時におけるマンハントタイマーを、更新する代わりに一時停止するよう変更。
• ローグエージェントとして生き残った場合のリワードを懸賞金の1.5倍に上昇。
• ダークゾーンにおいてエージェントがローグ化した場合、体力バーが赤く変化するのみに変更。
• 他のプレイヤーを銃撃したものの、ローグ化するには至らなかったプレイヤーに対する新たな警告アイコンを追加。
• DZ経験値の取得量を僅かに低下。
• DZファンドの取得量を僅かに低下。
• ローグ状態のエージェントとしてDZプレイヤー層に移行するオプションを無効化（※ ローグ化した後の逃亡にこれを利用したプレイヤーを阻止するため）。
• 使用したプレイヤーに不正なアドバンテージを与えるエリアへと到達させていた幾つかのロープを削除。

■ パフォーマンス

• クラッシュを生じさせていた安定性の問題を複数修正。
• さらなるサーバの最適化と改善。

また、この他にもクローズドベータにて発見・報告された多数のバグ修正も適用されており、バリスティックシールドを利用した無敵化グリッチ向けの対応やグレネードを所持した状態の移動速度、一部装備時に適切でなかった武器ModのStats、サイドミッション等に関する調整など、多数のバグfixを導入することが判明しています。