映画版「Minecraft」は“ジュラシック・ワールド”の観客をターゲットとする、ロイ・リーが最新の進捗やディテールを報告

2016年2月27日 11:31 by katakori
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「Minecraft」

“LEGO ムービー”の成功で知られるロイ・リーが製作を率い、人気ギャングコメディ“It’s Always Sunny in Philadelphia”の俳優ロブ・マケルヘニーが監督を務めることが既に決定しているWarner Bros.の映画版「Minecraft」ですが、新たにロイ・リーが“2016 D.I.C.E. Summit”会場でColliderのインタビューに応じ、映画“Minecraft”の進捗やMojangとの関係、ターゲットとなるオーディエンスの層など、興味深い幾つかの新情報を明らかにしています。

  • ロイ・リーによると、現在は脚本の制作を進めているほか、映画の“Minecraft”世界がどう見えるか、その外観を決定するためのビジュアルデザインを進めているとのこと。
  • 映画“Minecraft”の製作には、開発スタジオであるMojangが深く関与しており、今後のアップデートに実装される要素の一部も映画に導入されるとのこと。また、氏は映画版の世界がビデオゲーム本編の世界と地続きであり、Minecraft経験をそのまま実写化したマルチバースの1つであるように感じられることを目指していると説明している。なお、ロイ・リーは詳細不明ながら、映画の公開と同時期にMojangが“Minecraft”の新バージョンをリローンチするといった発言を行っている。
  • 監督を務めるロブ・マケルヘニーが脚本も手掛けており、今のところ具体的なスケジュールは不明ながら、今年後半に製作が開始される予定。また、プロダクションは“LEGO ムービー”と同じスタジオが担当するとのこと。(※ Animal LogicかVertigo、或いはVillage Roadshowか、詳細は明かされていない)
  • 映画のオーディエンスについては“ジュラシック・ワールド”(PG-13)の観客層を視野に入れているとのこと。
情報元:IGN, Collider

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