先日、ゲームプレイに直接影響を与える激しい嵐“Windflare”や新たな敵“Swarm”の外観を含む新スクリーンショットが公開された人気シリーズ最新作「Gears of War 4」ですが、新たにGame Informerが特集記事の一環として、本作のマルチプレイヤーパートに関する新情報を解禁。新たなプレイアブルキャラクターの存在やSplash Damageの開発参加、3つの勢力が争う対立構造など、一部最新号に未掲載の情報を含む興味深いディテールが明らかになりました。
- “Gears of War 4”は、かつてのシリーズタイトルに比べてマルチプレイヤーにより力を入れている。Rod Fergusson氏によると、本作の開発初日にキャンペーン用のプロトタイプと平行して、マルチプレイヤーのマップ開発を開始したとのこと。初代の開発配分はキャンペーンが9に対して、マルチプレイヤーが1程度で、その後その割合は変化したものの、70/30以上の配分になることはなかったとのこと。Rod Fergusson氏は“Gears of War 4”のマルチプレイヤーがこれ以上のポジションを得ていると強調している。
- リードマルチプレイヤーデザイナーRyan Cleven氏は、かつてEAでNeed For Speed UndercoverやSSXシリーズに携わったベテランとして知られる。
- “Horde”モードの復活は未だ明言されていないが、Rod Fergusson氏はファンの期待を裏切りはしないと説明している。
- 5人のプレイアブルキャラクター:マルチプレイヤーベータが今年春に行われる予定。先日、3人の主人公(JDとKait、Del)がアナウンスされたが、キャンペーンのプレイアブルキャラクターは5人存在し、この5人がマルチプレイヤー用キャラクターとしてプレイ可能となる。4人目のプレイアブルキャラクターは、はKaitの母でOutsidersのリーダーである“Reyna”。5人目は元COG兵で熟練したサバイバリストであるKaitのおじ“Oscar”。
- マルチプレイヤーの勢力:依然として、人間とモンスター(今回はSwarm)に分かれて戦う対立構造に変わりはないが、人類側の勢力はCOGとOutsiders勢力に二分される。今のところその他勢力の存在については不明ながら、Game Informerはモンスター側に新たな勢力が登場する可能性もありえると説明している。
- 新たに導入される近接戦闘用のナイフは、勢力別に異なるデザインのものが用意され、能力もそれぞれに異なる可能性があるとのこと。
- eSports向けの取り組みと訴求を強化する予定で、The CoalitionはeSports専門の常勤スタッフを雇用済みとのこと。
- Rod Fergusson氏は、一方で同時にカジュアルなファンを歓迎していると強調しており、プロ選手のために過度な開発や調整を行わず、良いバランスを見つけたいと説明している。
- シングルプレイヤーキャンペーンには、ゲームプレイに直接影響を与える激しい嵐の天候表現“Windflare”が導入されるが、今の所マルチプレイヤーに“Windflare”を導入する計画は存在しない。
- マルチプレイヤーパートの開発に、Dirty BombやBrinkで知られ、Gears of War: Ultimate Editionも手掛けたイギリスの“Splash Damage”が参加している。“Splash Damage”は、レベルデザインを多くサポートしているほか、マッチメイキングにも参加しているとのこと。
- マルチプレイヤーは60fps動作を実現し、Dedicatedサーバを使用する。(※ キャンペーンは1080p/30fps)
- 新たに近接攻撃でテイクダウンを奪う新システムが導入される。キャンペーンにおける近接テイクダウンは容易ながら、マルチプレイヤーにはこれに対する回避方法が複数実装されるとのこと。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。