昨日、巨大な剣を装備した新型タイタン“Ronin”がお披露目され、新機体6種のうち3体のラインアップが明らかになった「Titanfall 2」(タイタンフォール2)ですが、待望のPS4対応を果たす最新作の仕上がりと改善、数々の新要素に注目が集まるなか、RespawnのリードプログラマJon Shiring氏が本作のバックエンドについて言及。MicrosoftのAzure技術を利用した前作に続いて、再びクラウドを利用する一方で、全対応プラットフォームを包括する複合的なクラウドシステムを用意することが明らかになりました。
これは、ビデオゲームのバックエンドやVOIP関連サービスを専門に手掛けるイギリスの“Multiplay”と提携し取り組みを進めているもので、来る“Titanfall 2”のサーバはAzureとGoogle、Amazonのクラウドサービスと同時に、大規模なデータセンターのベアメタルを併用するもので、前作を容易に上回ると予想される複数プラットフォーム向けのローンチと運用に備えるべく、さらなるスケーラビリティと信頼性、フレキシビリティの向上に加え、広範囲な地域のサポート(※ 前作はAzureのインスタンスが存在しない一部地域で問題が生じていた)を確実なものとするとのこと。
2016年10月28日のローンチに先駆けて、マルチプレイヤー・テックテストを実施することが既に決定している“Titanfall 2”ですが、来る続編の最重要課題は何よりも(こういったバックエンドに基づく)マッチメイキングにあると言え、シュータージャンルに様々な革新をもたらす記念碑的な作品となった“Titanfall”が、続編を以て長期的に持続するユーザーベースを獲得することができるか、今後の動向に改めて大きな注目が集まるところです。
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