先日、パッチ配信予告に関する情報をご紹介した「Overwatch」(オーバーウォッチ)ですが、本日PC向けにマクリーとウィドウメイカーの調整を含む小規模な新パッチ1.0.4.2が配信され、Nerfの詳細を記したパッチノートが公式フォーラムにて公開されました。
今回のパッチは、何れもこれまでに報じられていた調整のアプローチをマクリーとウィドウメイカーに対して適用したもので、一部グリッチ対応を含むバグfixも含まれています。
なお、PS4とXbox One版については、後日配信されるより大規模なパッチにこれらの変更が統合されるとのこと。
■ マクリー
- ピースキーパー(サブ攻撃)
- リロードし始めるまでのリカバリータイムを0.75秒から0.3秒に短縮
- 弾丸ダメージを70から45に減少
- ※ 開発チームによると、サブ攻撃のダメージ減に伴い、マクリーがロードホッグやラインハルトのようなタンクに対して弱くなる一方で、トレーサーやゲンジのようなより小さなターゲットに対しては致命的なダメージをまだ維持しているとのこと。
■ ウィドウメイカー
- ウィドウズ・キス(サブ攻撃:スコープを用いた射撃)
- ベースダメージを15から12に減少(※ スコープ使用時におけるダメージの乗算率に変更はない)
- ヘッドショットダメージの乗算率を2倍から2.5倍に増加
- スコープを覗き込む際、覗き込み動作を終えるアニメーションの完了を待つ必要がある(※ 再ADS時における制限)
- インフラサイト:Ultimateのコストを10%増
- ※ ヘッドショットのダメージを保持する一方で、スコープ使用時における胴撃ちのダメージを弱体化させている。さらに開発チームは、インサイトがゲームに与える影響に対して、発動がやや頻繁に感じられると考えたことを説明している。
■ バグ修正
- 一般
- カスタム・ゲームにおける高帯域幅オプションの安定性を向上
- ヒーロー
- マーシーがバリアやアイス・ウォールを攻撃する仲間の攻撃力を上昇させることでUltimateのチャージを得ていた問題を修正
- リーパーがシャドウ・ステップでマップ上の意図しない位置へと移動可能になっていた問題を修正
- マップ
- Doradoマップの一部エリアにおいて、射線を遮っていなかったコリジョンの問題を修正
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。