本日、公式サイトに商品ページやボックスアートが発見され、アナウンスが近いと見られていた“BioShock”シリーズのリマスターバンドル「BioShock: The Collection」ですが、先ほど2Kが本作のアナウンストレーラーを公開し、PS4とXbox One、PC向けの現世代向けリマスターが9月13日に北米ローンチを果たすことが明らかになりました。(オーストラリアは9月15日、その他地域は9月16日)
また、発表に併せて収録コンテンツの概要も報じられており、BioShock 2の“Minerva’s Den”を含む全DLCに加え、お馴染みKen Levine氏とアニメーションリードShawn Robertson氏による開発者コメンタリなど、シリーズファン必携のラインアップと幾つかの仕様が判明しています。
■ “BioShock: The Collection”の収録コンテンツ(価格は59.99ドル)
- BioShock
- “Museum of Orphaned Concepts”DLC:オリジナルに実装されなかったコンセプトの舞台裏にスポットを当てる、ラプチャーにインスパイアされたバーチャルミュージアム
- “Challenge Rooms”DLC:BioShockのストーリーから独立した、新たなパズルやスプライサー、ビッグダディとの戦闘を収録。実績にも対応。
- ディレクターズコメンタリ:Imagining BioShock
- BioShock 2
- オリジナルのマルチプレイヤーモードは収録されない
- “Minerva’s Den”DLC
- “Protector Trials”DLC
- BioShock Infinite
- “Clash in the Clouds”DLC
- “Burial at Sea – Episode 1”DLC
- “Burial at Sea – Episode 2”DLC
- “Columbia’s Finest Pack”DLC
- “BioShock: The Collection”の開発は、BioShock Infiniteに参加した“Blind Squirrel Games”が担当。
- コンソール版について:何れに作品も1080p/60fps動作となる。
- PC版について:PC版バンドルに収録される“BioShock Infinite”は、既に現世代コンソール向けの基準を満たしていることから、既存の現行ビルドとなる。また、初代“BioShock”と“BioShock 2”、及び“Minerva’s Den”の所有者にはリマスター版がリリース後に無料で提供されるとのこと。
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