ブラジルBOPE出身のオペレーターや新マップ導入を伴うシーズン3“Operation Skull Rain”拡張の配信がいよいよ目前に迫る「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」(レインボーシックス シージ)ですが、新たにUbisoftがPC版のチート対策強化を図る“BattlEye”の導入を報告。正式稼動に向けて既に試験運用を開始していることが明らかになりました。
また、Ubisoftはシーズン3“Operation Skull Rain”のコンセプトとして、“Rainbow Six Siege”の数年に及ぶ長期的な運用を念頭に置いた健全さの維持と向上を挙げており、subredditやソーシャルメディアから得たコミュニティのフィードバックを重視した、アニメーションのクリッピング対応やリプレイシステム、キルカム改善、グリッチ対応といった健全さを支える底上げの一環として、“BattlEye”の導入を決定した旨を報告しています。
“BattlEye”は、既にサーバサイドで稼動しているアンチチートエンジンFairFightを補足するクライアントサイドのアンチチートシステムで、チート検知後の対応よりも、(クライアントのメモリスキャンによって)チート行為そのものの予防を図る抗ウィルス剤のように機能するとのこと。
“BattlEye”は、パッチ3.4.1の配信に併せて実装済みで、既に稼動を開始しており(PCのサービスにBEServiceとして確認できる)、試験的なベータ期間として検知のパフォーマンスを確認した上で、正式稼動を開始する予定となっています。
なお、ベータ期間中は“BattlEye”を利用したBANは行われず(※ FairFight分は現行通り)、ベータ期間の試験運用が完了しだいこれを利用したBANを開始するとのこと。
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