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先日、新スタジオ“RocketWerkz”のデビュー作となるVR専用シューター“Out of Ammo”のローンチを果たしたDayZの父Dean Hall氏ですが、英Improbableと開発を進めている宇宙MMO“ION”の動向に注目が集まるなか、Dean Hall氏がEurogamerのインタビューに応じ、“RocketWerkz”がさらなる未発表の新作開発を進めていることが明らかになりました。

Dean Hall氏によると、この新作はAAA規模のオンラインマルチプレイヤー作品で、“The War Z”的トラブルを回避するために具体的なディテールは明かされていないものの、ジャンルの新たな領域を（再び）開拓するような作品を手掛けているとのこと。

また、AAA規模の開発には中国のTencentが協力し、作品のみならずスタジオに対する投資も進めており、これに伴い昨年僅か5人だった“RocketWerkz”の規模が26人にまで拡充されたほか、Creative AssemblyやBethesda、Bohemiaといったスタジオに所属したシニア開発者が“RocketWerkz”入りを果たしていることが判明しています。