先日、映画“ハロウィン”のブギーマンとローリーが参戦を果たした4vs1マルチプレイヤーサバイバルホラー「Dead by Daylight」ですが、新たにカナダの名門Behaviour InteractiveがVentureBeatのインタビューに応じ、本作の成功や今後の取り組み、知られざるスタジオの現状について興味深い情報を明らかにしました。
なお、“Dead by Daylight”はローンチから2ヶ月を経た今年8月の時点で100万本販売を達成しており、前述したハロウィンDLCの好調に伴い、既に130万本販売を突破しているのではないかと見られています。(※ SteamSpy計測は1,302,379 ±30,358)
- スタジオのCEO Remi Racine氏と開発部門のVP David Osborne氏は、“Dead by Daylight”がスタジオに新しいレベルの成功をもたらしたと報告している。
- Behaviour Interactiveは24年の歴史を持つカナダの名門として知られているが、現在はDead by Daylightを含む独自IPを手掛ける“Behaviour Digital”と、従来の請負開発を専門とする“Behaviour Studios”、モバイル向けのパブリッシングを専門に扱う“Behaviour Mobile”、ゲームデザインに絡むビジネスを専門とする“Behaviour Business Solutions”、さらにチリのサンティアゴで活動する唯一のサテライトスタジオによって構成されるとのこと。(※ 余談ながら、昨年12月にはスタジオのCOOやSVPを務めたYves Lachance氏をはじめ、数多くの開発者が“Bethesda Game Studios Montreal”へと移籍したことが知られている)
- “Dead by Daylight”の開発は、プロトタイプフェーズがおよそ2ヶ月、プリプロが約半年、プロダクションがおよそ1年半で、合計で2年半近い期間が費やされた。
- “Dead by Daylight”はアジアで成功しており、特に中国とタイにおける人気が高く、女性プレイヤーが多くを占めているとのこと。これに伴い、今後アジア向けの新たな言語対応を検討している。
- Twitchにおける“Dead by Daylight”の配信時間は月当たり200年に達し、累計視聴時間は350万時間に到達。購入者の平均プレイ時間は35時間に達している。
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