現在、様々な発表が続いている大規模イベント“PlayStation Experience 2016”ですが、Shawn Layden氏が最後のサプライズとして、なんと傑作“The Last of Us”の続編「The Last of Us Part II」をお披露目。ファイアフライの廃墟らしき場所で傷だらけのエリーのもとを訪れるジョエルの姿を映した驚きの映像が登場しました。
また、前作から5年の時を経て19歳に成長したエリーが続編のプレイアブルキャラクターとなるほか、グスターボ・サンタオラヤが引き続き続編のサウンドトラックを手掛けることが判明しています。
Naughty Dogの報告によると、“The Last of Us Part II”の開発はまだ初期段階にあり、本日PSX会場でPT午後2時(日本時間の4日午前7時)からお馴染みAshley JohnsonとTroy Bakerがお披露目について語るパネルが行われるほか、今後数ヶ月のうちにパート2のさらなる続報がアナウンスされる予定とのこと。加えてNaughty Dogは、エリーとジョエルが前回の旅とは異なる、激しく、悲壮で、かつエモーショナルな冒険に戻ると説明しています。
■ PSXパネルから判明した“The Last of Us 2”の新情報
- “The Last of Us Part II”のエリーは19歳で、続編のプレイアブルキャラクターとなる。
- Neil Druckmann氏によると、初代The Last of Usはジョエルとエリーの深い愛と友情にまつわる物語を描いたが、来るパート2は“憎しみ”をテーマに描いているとのこと。さらに氏は本作の“パート2”表記が、初代と続編を以て1つの大きな物語を描くことを意味していると強調している。
- コンポーザーは初代に続いてグスターボ・サンタオラヤが担当。
- エリーのゲームプレイは初代のジョエルと大きく異なるが、詳細はまだ明かされていない。
- パネルに出席したトロイ・ベイカーは、“The Last of Us Part II”がかつて見たなかで最も議論を巻き起こすであろう作品の1つだと説明している。
- アナウンストレーラーの中で手を震わせている傷だらけのエリーに言及したAshley Johnsonは、エリーが幾つかの酷い状況を切り抜けてきたと説明している。
- “The Last of Us Part II”の開発にあたって、新たなパフォーマンスキャプチャー技術が用いられるほか、スタジオ史上最も高度なキャラクターモデルが構築されたとのこと。パネルでは、Ashley Johnsonの表情をリアルタイムで反映するフェイシャルキャプチャー技術のデモが提示された。
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