2012年11月の正式アナウンス当初、独自のクラウドファンディングを進めていたものの、2013年8月にパブリッシャーがNexon Americaに決定し、タイトルを一時“Extraction”と改めたSplash DamageのF2Pシューター「Dirty Bomb」ですが、先週末にSplash Damageが本作のパブリッシング権をNexonから再取得したと報告し話題となっています。
“Dirty Bomb”のパブリッシングに絡む全てを取得したと報告したSplash DamageのコミュニティマネジャーChris “shoe.” Mullins氏は、今回のパブリッシング権取得がマーケティングやサーバ、アンチチートといった要素を全てSplash Damageがコントロールすることを意味すると語り、今後改善したい多くの要素が残されていると説明。
もっとも重要度の高い問題の1つがハッカーであることを挙げ、現在既存のアンチチートシステムをEasyAntiCheatに刷新しているところだと明かしています。(EasyAntiCheatは来週実装予定)
また、パブリッシング権の取得に伴い、“Dirty Bomb”のゲームサーバやデータベース、カスタマーチームがF2P専門の子会社である“Warchest”へと移管されることから、来週中に一度公式フォーラムへのアクセスが制限される予定で、これまでのデータは全て保持されるとのこと。
今のところ、パブリッシング権の移管に伴う背景や理由は不明ながら、昨年7月には香港のLeyou Technology Holdings(※ Digital Extremesの親会社として知られる)がSplash Damageと傘下の2スタジオ(WarchestとFireteam)を買収し、完全子会社化するとの未確認情報が話題となった経緯もあり、名門と“Dirty Bomb”の今後に改めて注目が集まる状況となっています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。