Splash DamageがF2Pシューター「Dirty Bomb」のパブリッシング権をNexonから再獲得、今後の継続的な改善を約束

2017年2月6日 11:49 by katakori
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「Dirty Bomb」

2012年11月の正式アナウンス当初、独自のクラウドファンディングを進めていたものの、2013年8月にパブリッシャーがNexon Americaに決定し、タイトルを一時“Extraction”と改めたSplash DamageのF2Pシューター「Dirty Bomb」ですが、先週末にSplash Damageが本作のパブリッシング権をNexonから再取得したと報告し話題となっています。

“Dirty Bomb”のパブリッシングに絡む全てを取得したと報告したSplash DamageのコミュニティマネジャーChris “shoe.” Mullins氏は、今回のパブリッシング権取得がマーケティングやサーバ、アンチチートといった要素を全てSplash Damageがコントロールすることを意味すると語り、今後改善したい多くの要素が残されていると説明。

もっとも重要度の高い問題の1つがハッカーであることを挙げ、現在既存のアンチチートシステムをEasyAntiCheatに刷新しているところだと明かしています。(EasyAntiCheatは来週実装予定)

また、パブリッシング権の取得に伴い、“Dirty Bomb”のゲームサーバやデータベース、カスタマーチームがF2P専門の子会社である“Warchest”へと移管されることから、来週中に一度公式フォーラムへのアクセスが制限される予定で、これまでのデータは全て保持されるとのこと。

今のところ、パブリッシング権の移管に伴う背景や理由は不明ながら、昨年7月には香港のLeyou Technology Holdings(※ Digital Extremesの親会社として知られる)がSplash Damageと傘下の2スタジオ(WarchestとFireteam)を買収し、完全子会社化するとの未確認情報が話題となった経緯もあり、名門と“Dirty Bomb”の今後に改めて注目が集まる状況となっています。

情報元:Gamasutra, PC Invasion

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