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先日、アンドロメダ銀河の探索と発展にスポットを当てた第3弾のゲームプレイ映像が公開された「Mass Effect: Andromeda」ですが、新たに本作のプロデューサーFernando Melo氏が先日ご紹介した2枚に続くマルチプレイヤーの新スクリーンショットを2枚公開し、女性クローガンの登場やキャラクターのカスタマイズに関する幾つかの新情報が明らかになりました。

今回はマルチプレイヤーのディテールに加え、この数日に判明したシングルプレイヤーキャンペーンの情報をまとめてご紹介します。

■ マルチプレイヤーについて

• マルチプレイヤーパートに女性のクローガンが登場する。Melo氏によると全種族の女性が利用可能となるが、アサリの男性は登場しない。（※ アサリにはそもそも性別が存在せず、全てのアサリが“便宜上”女性とされている）
• マルチプレイヤーのキャラクターは、アーマーの色がカスタマイズが可能だが、顔のカスタマイズには対応しない。
• Mass Effect 3に似たレベルキャップが導入される。
• チャレンジが再び実装される。
• パッシブなボーナスステータスのラインアップが以下のように判明している。
  • 最大ヘルス上昇
  • ヘルス自動回復キャップ上昇
  • 最大シールド値上昇
  • ヘルス/シールド自動回復ディレイリダクション短縮
  • 全パワーリチャージ速度上昇
• ボーナスステータスは各キャラクターのロードアウトから選択できず、選択したボーナスStatsが全てのマルチプレイヤーキャラクターに適用される。リードデザイナーIan S. Frazier氏によると、ボーナスステータスはいわゆるプレステージ的なメカニクスの役割を果たすとのこと。

■ シングルプレイヤーキャンペーンについて

• キャンペーンのキャラクターは、ヘルメットの表示を3種の設定から選択可能。設定は“常に表示”、“常に非表示”、“会話時のみ非表示”の3種。
• マップには分隊メンバーの位置が常に表示される。
• 惑星に登場する敵の一部はリスポーンする。
• 近く科学オフィサー“Subi”のお披露目が行われる予定。彼女のボイスアクトはFallout 4のケイト役で知られる女優Katy Townsend。
• ロマンスの候補は分隊メンバーに限定されない。詳細は不明ながらIan S. Frazier氏によると、少なくとも2人の非分隊メンバーのロマンス候補が存在するとのこと。
• 同じキャラクターでプレイ可能な“New Game+”が実装される。敵のスケーリングは周回数ではなくプレイヤーのレベルに準拠する。
• 分隊メンバーは、プレイヤーのミッションに同行しなくともパッシブな経験値取得によりレベルが上昇する。
• 生命維持装置のアップグレードが可能ながら、全ての惑星に存在する危険に耐性をもつことはできない。ただし、これらに対処する何らかの方法が存在する模様。
• シングルプレイヤーキャンペーンにおけるアーマーは、ヘルメットと腕部、胸部、脚部に分割されるほか、武器を備えたフルボディスーツが存在する。