2017年3月8日 22:09 by katakori

UPDATE：3月8日22:09
新たに“Just Cause”の公式TwitterがVarietyの記事を紹介し、ジェイソン・モモアが映画版の主人公リコ・ロドリゲスを演じると報告しました。以下、公式Twitterの報告を追加した本文となります。

2009年8月に映画化がアナウンスされ、2015年と2016年に僅かな進捗が報じられた映画版「Just Cause」ですが、新たにVarietyが映画版のリコ・ロドリゲス役に人気TVドラマ“ゲーム・オブ・スローンズ”のカール・ドロゴやDCエクステンディッド・ユニバースのアクアマン、2011年のリブート版“コナン・ザ・バーバリアン”のコナン役で知られ、現在はNetflixオリジナルの新作ドラマ“フロンティア”にも主演する俳優ジェイソン・モモアを起用したと報じ話題となっています。

Varietyの報告によると、映画版“Just Cause”はフロンティアのプロデューサーでもあるBrad Peytonがプロジェクトを率い、ASAP EntertainmentのJeff Fierson、LEGO ムービーの製作で知られるVertigo EntertainmentのRoy Lee、予てから映画化を進めていたPrime Universe FilmsのAdrian Askarieh、Supernova EntertainmentのEva Cao、DNA Co. Ltd.のMason XuとFan Dongがプロデューサーを務め、中国のDNAが出資を行ったとのこと。

今のところ、ジェイソン・モモア以外のキャストや撮影の開始時期（※ Brad Peytonはまもなくロック様ことドウェイン・ジョンソン主演の新作“Rampage”の撮影に入る予定）は不明ですが、予てから映画化を進めていたAdrian Askarieh氏は、映画版が最新作“Just Cause 3”にインスパイアされたストーリーと“ワイルド・スピード”シリーズのアクションを兼ね備えた作品になると語り話題となっていました。

A Just Cause movie is in the works with Jason Momoa playing the lead role of Rico Rodriguez https://t.co/jCjwhmlKRk

— Just Cause (@justcause) 2017年3月8日