先日、“Serious Sam 4”の進捗と併せてご紹介した“Serious Sam”の新たな無料アップデートシリーズ“Fusion 2017”ですが、新たにCroteamが新エンジンと多彩な新機能を統合するベータ版「Serious Sam Fusion 2017」をアナウンスし、既存のシリーズ購入者を対象とする無料配信を開始しました。
ベータ版“Serious Sam Fusion 2017”は、第1弾のコンテンツとして“Serious Sam HD: The First Encounter”がプレイできるシリーズの新たな統合環境で、新エンジンや共通ワークショップ、クロスゲームMOD、パッチ/アップデート機能のシームレスな実装と統合を特色としており、今後“The Second Encounter”と“Serious Sam 3: BFE”が順次統合されるほか、3作品のVR版も“Fusion 2017”に全て統合される予定となっています。
64bit対応やVulkan APIのサポート、DX9対応の廃止など、“Fusion 2017”の多彩な改善要素は以下からご確認下さい。
■ 無料アップデート“Fusion 2017”の改善要素
- 全ゲームがSteamOSとLinux、OSXに対応。
- 分割スクリーン対応。
- 64bit対応。
- Vulkan APIをサポート、DX9対応は廃止。
- マルチスレッドレンダリング。
- 軽量な新しいセーブゲームシステム
- SteamコントローラとPS4ゲームパッド、その他の古いDInpitジョイスティックに対応。
- マルチモニタサポート。
- ボーダーレスウィンドウ対応。
- カスタマイズ可能なサウンド出力。
- 独自のサウンドミキサーを用いた適切な3Dオーディオ。
- より良いキャラクター移動の操作をもたらす物理エンジンの改善。
- 全ゲーム向けのテクスチャストリーミング。
- カスタマイズ可能な武器やアイテム、スクリプトの拡張を備えたMODサポートの改善。
- その他多数の改善と最適化、修正。
Serious Sam Fusion 2017 beta is live, with cool new features & engine upgrades available to existing owners for FREE https://t.co/Lu15L816z4 pic.twitter.com/P8xy1y0qnl
— Croteam (@Croteam) 2017年3月21日
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