Tomb Raiderの“Crystal Dynamics”と新生Deus Exの“Eidos Montréal”が開発を手掛けるアベンジャーズ作品や、“Insomniac Games”が開発を手掛けるスパイダーマン、“Telltale Games”によるガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなど、SEGAとActivision時代の粗製乱造を払拭する本格的なビデオゲーム事業の展開を進めている「マーベル」(Marvel Entertainment)ですが、新たにマーベルのビデオゲーム事業を率いるベテランJay Ong氏がGameSpotのインタビューに応じ、VRに対する取り組みに言及。近くファンを熱狂させるVR関連の発表を幾つか行うと予告し話題となっています。
Jay Ong氏は、前述したコンソール作品やモバイル向けの取り組みに加え、VRの可能性に注視していると語り、今のところ具体的な情報は明かせないと前置きした上で、昨年の終わり頃にVRに絡む深い調査を終え、本当にクールな経験を確認することができたと説明しています。
続けて、VRに関する取り組みに尻込みしないと語った氏は、取り組みは水面下で確実に進められていると述べ、近いうちにファンを熱狂させる驚くべき幾つかの発表を行うと予告しました。
今のところ、VRプロジェクトに関する詳細は不明ながら、Jay Ong氏は前述したスパイダーマンやアベンジャーズと同等のものとしてVRの計画を捉えていることを強調しており、来るE3あたりで何か具体的なアナウンスが行われるか、続報に大きな期待が掛かるところです。
余談ながら、2014年にマーベルのビデオゲーム部門を率いるVPに就任し、その後の取り組みを一新したJay Ong氏は、かつてMicrosoftとEAのビジネス開発を率い、2010年以降はBlizzard Entertainmentの要職を務めた産業のベテランとして知られています。
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