ビデオゲームをテーマに描く数多の映画において、今なお燦然と輝く傑作として知られるセス・ゴードンのドキュメンタリー映画「The King of Kong: A Fistful of Quarters」ですが、新たにセス・ゴードン監督がIGNのインタビューに応じ、“The King of Kong”のミュージカル化を計画していることが明らかになりました。
2007年に公開された映画“The King of Kong: A Fistful of Quarters”は、ドンキーコングの伝説的なチャンピオン ビリー・ミッチェルと、彼の世界記録に挑む若きライバル スティーブ・ウィーブのドラマチックな競争を軸に、対称的なカリスマ2人とスコア競技の基盤を築いたTwin Galaxiesの父ウォルター・デイにまつわる人生や人物像を美しくもありのままに切り取った、ビデオゲームの枠にとらわれない不変的なテーマを描いた名作でした。
今のところ、ミュージカル化に関する具体的なディテールは不明ながら、既に幾つかの脚本が書かれており、オリジナルの映画とは対称的にビリー・ミッチェル側から見た2人の戦いを描くアイデアを得ているほか、15曲を超えるミュージカルの楽曲には、映画でウォルター・デイがギターを手に歌った“Museum of Your Heart”が使われているとのこと。
2人の伝説的なチャンピオンを描いたドキュメンタリー映画が一体どんなミュージカルに生まれ変わるのか、正直想像も及びませんが、劇中ではスティーブ・ウィーブの巧みなドラミングや味わい深いピアノが印象的に用いられた経緯もあり、今後の続報に大きな期待が掛かるところです。
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