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新ヒーロー“ドゥームフィスト”の正式配信がいよいよ明日に迫る「オーバーウォッチ」ですが、幾つか進行中のバランス調整に注目が集まるなか、Geoff Goodman氏がジャンクラットの改善を提案したファンのアイデアに言及し、現在Blizzard内部でジャンクラットの大幅なバランス調整と強化を進めていることが明らかになりました。

コンカッション・マインのダメージ減とクールダウンの半減（8秒から4秒）を提案したファンに対して、かなり近い調整を進めていると語ったGeoff Goodman氏は、現行の内部ビルドのジャンクラットが2つのコンカッション・マインを所持していると報告。これが前線への突撃や逃亡に役立つほか、空中のファラに突撃しもう1つの地雷でキルといった行動が可能だと挙げ、こういったアクションがこれまでも可能だったものの、2発目のクールダウンを待っておく必要があり、2つの地雷所持が以前よりも高い機動力をもたらすことを示唆しています。

さらに、氏は同様のアドバンテージとして、以前よりも容易かつ確実な3段ジャンプが可能だと伝えています。

また、RIPタイヤ（アルティメット）の改善も検討されており、タイヤの移動速度とヘルス増加のテストを進めているとのこと。

Geoff Goodman氏はこれらの改善が両方とも実装されるとは限らないと説明してますが、昨今ピック率の低下が著しいジャンクラットがより多くの場面で活躍可能となるか、次回以降のPTR調整に大きな期待が掛かるところです。