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今年4月にフランスのボルドーとドイツのベルリンスタジオ設立をアナウンスし、8月にはDICEでBattlefieldシリーズを率いたPatrick Bach氏がスタジオヘッドを務めるストックホルムスタジオの設立を発表し話題となったUbisoftですが、本日公式Blogを通じてベルリンスタジオ“Ubisoft Berlin”のさらなる詳細がアナウンスされ、Annoシリーズで知られる“Blue Byte”と共になんと「Far Cry」新作の開発に着手したことが明らかになりました。

“Ubisoft Berlin”は、ドイツ中心部の著名なショッピング街Kurfurstendammやベルリン動物園、カイザー・ヴィルヘルム記念教会のほど近くにスタジオを構え、Blue Byteでスタジオオペレーションディレクターを務めたIstvan Tajnay氏がスタジオマネジャーを務めるほか、同じくBlue Byteの元マネージングディレクターBenedikt Grindel氏がドイツスタジオの全体を率いることが判明しています。

また、スタジオ設立初年度の50人雇用を目標とする開発者の募集がスタートしており、2018年初頭に本格的なスタジオのオープンを予定しているとのこと。

今のところ、“Far Cry”新作の詳細は不明ですが、ドイツ発の“Far Cry”が一体どんな作品になるのか、来年以降の展開に大きな注目が集まるところです。